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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

伊波洋一君 在沖米海兵隊の意義・役割についても、白書は、司令部陸上航空後方支援の各要素を同時に活用と書いていますが、二〇一六年の判決でも、米海兵隊は、MAGTFとして編成される司令部隊陸上部隊航空部隊兵たん部隊の四要素一体として運用される、迅速な展開のできる自己完結型の戦闘部隊であると評価しています。  

伊波洋一

2017-03-31 第193回国会 参議院 本会議 第12号

もう一点は、自衛隊米軍兵たん部隊になる、あるいは日本がなし崩し的に米軍の作戦の中に組み込まれていくといった米軍との一体化論です。  こうした懸念を踏まえて、過去二十年にわたる自衛隊米軍等との共同訓練や、PKO、人道的な国際救援活動といった幅広い分野におけるACSA運用の成果について、政府としてどう評価するのか、稲田防衛大臣答弁を求めます。  

平木大作

2015-07-29 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

兵たん部隊及び施設は、攻撃の開始に先立って、できるだけ前方で、かつ、主攻撃支援に便利なように配置するとともに、攻撃の進展に応じてこれを更に前方に推進していく。これが兵たん実態でしょう。  その中で、私が言っているのは、今のこのテロ攻撃に対して、総理が言ったことは本当に古典的な、何か一定、計画ができて、ここは危ないと予測できている、そんなものじゃないでしょうと、今の実態は。

小池晃

2015-07-28 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第3号

そこから先はアメリカが自分兵たん部隊でC、D、Eという地域に運ぶ。  一般論からいって、それぞれの部隊責任地域をオーバーラップする、重なることはありません。指揮統制の問題がありますから、そこは、バンダレー、責任区域を明確に区切ります。自衛隊米軍活動地域まで入って支援するということは通常あり得ません、指揮が混乱しますから。

佐藤正久

2015-05-27 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第3号

志位委員 自衛隊指揮下に入らないと言われましたけれども、兵たん部隊が全体の指揮下に入るというのは軍事常識ですよ。兵たんをやる部隊が勝手にどこかに物を置いて、それで済むわけがない。統一した指揮下に入るというのは軍事常識です。日米新ガイドラインでも同盟調整メカニズムとありますが、これは結局、米軍指揮下に入るということですよ。  総理安全確保ということを繰り返します。  

志位和夫

2015-05-26 第189回国会 衆議院 本会議 第28号

前線部隊に対する攻撃よりも、脆弱な兵たん部隊を狙い、補給路を断つべしというのは、古来、戦略、戦術の基本中の基本です。中谷大臣に、この点の認識をお尋ねします。  現に戦闘行為が行われていなくても、次にどこで戦闘行為が行われるかを予測することは困難であり、自衛隊協力支援部隊が活動すれば、むしろ、その補給兵たん部隊こそが最も狙われる場所になります。

枝野幸男

2013-06-11 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

防衛大臣に申し上げましたが、前回、どうして嘉手納以南基地返還が行われる、それは、キャンプ・キンザーという、沖縄最大の朝鮮やベトナム戦争のときの兵たん部隊であったキャンプ・キンザー返還返還と言いながら、実は、ただ日ごろから日米が、米軍沖縄の人が共に使っている道路、一ヘクタールを返還すると。そんなことで沖縄の人が喜ぶと思いますか。  

山内徳信

2013-03-15 第183回国会 衆議院 外務委員会 第2号

では、そこにある、米軍が必要としている四つ部隊構成一つ地上部隊一つ空輸部隊、そして司令部兵たん部隊この四つ機能して、米軍がきちんと、いろいろな演習にも、それから赴任地にも出かけていく。そうなった場合に、では、この牧港補給地区那覇軍港の移設などについては、また沖縄のどこかに行くのかという、その不安がいつまでもつきまとうわけですね。  

玉城デニー

2011-03-23 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

きのうも申し上げましたが、我々財金というのは、現場というよりは兵たん部隊我々がしっかり支えるんだ、裏で、金融という側面で、財政という側面で。そういうメッセージを私は国内外に発信してほしいということで、きのう、余り難しいことは申し上げません、やはり金融市場の安心と安定ということを皆様方が大胆さと迅速さとそして発信力を持ってやってもらいたい、こういうことを申し上げたわけなんです。  

後藤田正純

2010-04-20 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

気象部隊もそう、あるいは兵たん部隊もそう。どこかを半分に分けるとすると、航空部隊の場合は航空管制あるいは気象あるいは兵たん部隊も余分に要る、こういうことも一般論として考えないといけない。  さらに、即応態勢の話も言いました。三一MEUの即応態勢をどういうふうに維持するのかという観点も必要だとこの前の委員会で議論をさせていただきました、一般論として。  

佐藤正久

2010-04-08 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

さっき言ったでしょう、普天間には航空部隊管制部隊兵たん部隊があるんだと。今言われたKC130、これは航空部隊ですよ。ヘリコプター部隊航空部隊ですよ。それを動かすと管制も分かれるんです、兵たんも分かれると、そのことを言っているんですよ。だから、そういうことまで考えて議論しないと、抑止力の維持、訓練運用、そういう話なんですよ。

佐藤正久

2010-04-05 第174回国会 参議院 決算委員会 第4号

やはり今言われたように、島に移した場合は、海兵隊の持つ一体性地上部隊との一体性、あるいは兵たん部隊との一体性、それはあります。また、島に移した場合の一つ問題点としては部隊防護もあるんですよ。ある島に移す、そのときに敵の二十名弱の特殊部隊が上がってきたら、それを守るべき地上部隊がいなければ、あっという間に航空部隊せん滅ですよ。そういうことも考えないといけない。

佐藤正久

2010-03-05 第174回国会 参議院 予算委員会 第6号

いろんなことを考えながら、地上部隊連携あるいは兵たん部隊連携等いろんなことを考えながら、軍事的にはやはり沖縄しかないということで前の現行案ということに本当落ち着いていったという経緯があります。いろんなことをしっかりともっと検証しながらやっていただきたい、それをまた沖縄、国民にしっかりと説明していただきたいというふうに思います。  

佐藤正久

2007-03-29 第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

大古政府参考人 この計画通知につきましては、沖縄海兵隊グアム移転の関連で、沖縄から、司令部のほか、航空部隊陸上部隊及び兵たん部隊というふうに記述されているのは事実でございます。  ただ、我々の日米間の話し合いの中では、司令部要員を中心ということで聞いておりまして、他に一切陸上部隊航空部隊がないという説明ではございません。

大古和雄

2005-04-08 第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

といいますのは、旧ソ連の脅威が消滅をして、今我が国の周辺事態脅威として、現実的に考えますと、やはり朝鮮半島の有事、あるいはまた台湾海峡有事というのが想定をされ得るわけでございますけれども、そうしたときに、この四国の部隊というのは非常に重要な後方支援、かつ兵たん部隊として重要な位置づけがさらに高まってくるということになろうかと思います。

寺田稔

2001-10-12 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

兵たん部隊がついてこれないんですよ、強いから、行っちゃうから。ところが、劉邦というのは、自分は大して強くないけれども、そういうものを全部軍団に包みながら進んでいって、そして最後にこの劉邦が勝利をおさめているんですよ。だから、最前線だけが戦争だなんというのは、これはもう本当に戦争にならない。  例えば、総理、わかっていただくために申し上げるけれども、武田信玄というのがいますね。

山岡賢次